【海外ETF】SDIV:グローバルX スーパーディビィデンド-世界株式 ETF

株式投資
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要約

・SDIVは、高配当ETFの中でもトップクラスに高配当なETF

・米国を含めた全世界100銘柄の高配当株へ分散投資可能

・リスク高! 運用方針およびポートフォリオ管理の徹底を!

皆様、本日もお疲れ様です。

私も、お疲れ様です。

ぼたん。です。

ふとカレンダーを確認して気づいたのですが、7月23日(木)、24日(金)の2日間は祝日なんですね!土日を合わせて4連休!日付感覚が狂っていたので、すっかり気づきませんでした。

とはいえ、政府が急いでいるGo Toキャンペーンも、この4連休での効果を期待している、ということですよね?おそらく。

消毒して、マスクをして。引き続き、細心の注意を払って、4連休を楽しみたいですね。

ちなみに私は、特に予定がありません(._.)

本題に入ります。

本日は、私のポートフォリオを構成する1銘柄である、「SDIV」について記載いたします!

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基本情報 ※2020/07/20時点

一言で表すならば、

全世界を対象にした高配当株式の詰め合わせパック

です。

下記、基本となる情報をまとめます。

基本情報

名称グローバルX スーパーディビィデンド-世界株式 ETF
ティッカーSDIV
運用会社グローバルX社
上場取引所NYSE ARCA EXCHANGE
基準価格11.29(米ドル)
純資産総額641(百万米ドル)
総経費率0.59%
組入銘柄数102銘柄
配当利回り12.07%(直近12か月計算) 8.34%(直近配当×12か月計算)
参考元サイト:https://globalxetfs.co.jp/funds/sdiv/

名称にもあるように、世界の株式の中で、配当利回り上位の銘柄に対して投資を行っています。組入銘柄数は現在102銘柄(内、現金比率が0.12%)となっていますが、ファクトシートを確認する限り、

ポートフォリオ利回り向上のために、世界の配当利回り上位100銘柄に投資をします。

引用元:https://globalxetfs.co.jp/content/files/SDIV-factsheet-JPN-1.pdf

と記載されています。

宣言通り、直近12か月計算(遡って12か月の間に分配された配当金を元に利回りを計算)で配当利回り12.07%と、ものすごいことになっています。

しかし、今回の3月大暴落の影響を強く受けており、その後の配当は減配となっています。そのため、直近配当×12か月(直近の配当金が12か月続くという想定の元で利回りを計算)で配当利回り8.34%となっており、こちらの数字の方が実態に近いかもしれません。それでも、ものすごい配当利回りですね。

組入上位銘柄

公式サイトにて記載されている組入上位銘柄は下記の通りです。※国別表記も追記しました。

参考:https://globalxetfs.co.jp/funds/sdiv/

お恥ずかしながら、「B&G」以外の企業はほとんど聞いたことがありませんでした。しかし、調べてみると高配当企業を集めたETFらしく、各国においては成熟した企業群と言えるラインナップです。

セクター比率、国別比率

私がこのETFを購入した理由の最も大きな要因として、米国以外の高配当企業に分散投資できる、という点があります。

「SPYD」を主力ETFとしている分、米国の資本主義経済の発展にそれほど疑いはありませんが、何事にも保険は大切です。

では、実際のところどれだけの国に分散することができているのか。また、セクター分散はどの程度か。ファクトシートで確認してみましょう。

引用:https://globalxetfs.co.jp/content/files/SDIV-factsheet-JPN-1.pdf

セクター上位は、素材、エネルギー、モーゲージREITとなっています。この3セクターで約半数となっていますので、セクター分散はやや偏りがあるかなと感じます。

景気敏感セクターの比重が高く、特にモーゲージREITが大きなウェイトを占めていることには、一抹の不安を覚えてしまいます。

※モーゲージREITについては、敬愛する三菱サラリーマンこと穂高唯希氏が下記のブログにて詳細に解説しています。とても分かりやすいので、ぜひご一読くださいませ。

モーゲージREITの特徴・注意点・投資リスク
本記事では、REITの一種であり、REITの中でも高配当なモーゲージREITについて解説します。日本では馴染みのないモーゲージリートですが、米国ではモーゲージ債は一般的であり、モーゲージREIT主体のETFまであります。ただし高配当の裏には

国別比率としては、やはり米国がトップで28.14%と約1/4を占めています。しかし、そのほか非常に多くの国の株式も組み込まれており、その点は一定の狙いを達成することができていると考えます。

薄くなってしまっていますが、グラフの下にも記載があります。南米、欧州、アフリカなど、普段は中々手が出ないような国へも投資ができますので、その点は少しワクワクしますね。しっかりと分析をしていきたいと思います。

直近チャート推移

3月の下落前、株価はおよそ16~18ドルあたりを上下していました。2011年6月設定と歴史の浅い「SDIV」ですが、2014年8月に最高値となる26ドルに達した後、長期的な下落傾向となっています。

SPYDとの比較

高配当ETFというと、私のポートフォリオでは「SPYD」が一番比率が高くなっています。個人的には、「SPYD」と比べると「SDIV」は株価の下落および減配のリスクが高く、多くともポートフォリオにおける比率は5%までにしたいと考えています。

比較対象として適格ではないかもしれませんが、「SDIV」と「SPYD」を比較してみます。

名称基準価格配当利回り(30日SEC利回り)権利確定月経費率3月最大下落幅
SDIV11.29(米ドル)9.71%毎月0.59%約47%
SPYD28.45(米ドル)5.62%3.6.9.120.07%約53%

経費率が8倍近いですが、配当利回り、株式の対象範囲を考えると妥当かもしれません。このまま高い利回りが安定的に続くのであれば、許容範囲でしょう。

戻りが遅いと思っていた「SPYD」よりも、「SDIV」の方がさらに戻りが遅いですね。そもそも、「SDIV」は値上がりがほとんど期待できる銘柄ではありませんので、もしかしたら10~15ドルあたりをウロウロして、定着してしまうかもしれませんね。



SDIVに対する私の考え方

「SDIV」における私なりの投資戦略、ポートフォリオ戦略、出口戦略を簡潔にまとめます。

・投資戦略

 ➡配当利回り8%以上のインカムゲインを長期的に享受

・ポートフォリオ戦略

 ➡配当利回り8%以上のタイミングで投資。

 ➡ポートフォリオ内の保有比率は最大で5%

・出口戦略

 ➡運用停止、配当停止、「SPYD」を下回る配当利回りとなった場合は売却

「SDIV」は、私のポートフォリオにおける主力銘柄となる「SPYD」が、米国経済の影響にて減配などのダメージを受けた際に、ポートフォリオ内の配当利回りを一定水準確保するための保険となるETF、という位置付けです。

「米国経済の影響」という地域限定においてはある程度機能すると思われますが、米国のみにとどまらない事態、あるいはセクター由来の問題に対しては、それほど有用な保険には成り得ないということは念頭に置いておかなければなりません。

現在のポートフォリオにおける保有比率は2.6%ですので、「SPYD」同様、次回の買い付けタイミングにて購入を検討したいと思っています。



終わりに

グローバルX社が運用する高配当ETFには、「SRET」「DIV」など、様々な種類が存在します。しかし、高配当な株には、それなりの理由があるということは常に理解し、ETFに組み込まれている各企業の現状についても、しっかりと時間をかけて分析・把握していくことが望ましいと考えています。

引き続きとなりますが、

どの銘柄を、どの程度の比率で、自身のポートフォリオに組み込んでいくのが気持ちが良いのか。ストレスを感じないのか。自分の性格に適しているのか。

常にバランスを測定していくのが良いと考えています。

その際は、目標を忘れることなく、記録をし続け、度々振り返ることをオススメいたします。

画面に向かって銘柄分析をしていると、ついつい時間を忘れてしまいます。しかし、思ったよりもブルーライトから受けるダメージは強いらしく、パソコンを閉じると毎回目がシバシバします。

ゆっくり温泉に浸かって、リラックスして、また明日からもそこそこ頑張っていきましょう。

それでは。

Constant dripping wears away the stone.

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