原点回帰のための備忘録2

その他
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要約

・企業分析をすることで、生きがいのきっかけを掴む。

・株のデイトレードを開始。惨敗。

・FXに転戦。惨敗。

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口座開設。SBI証券を選択。

思い立ったが吉日。早速ネットの海を泳ぎ、Youtubeの動画を見て、開設する証券口座を選定。ネット証券なるものが良いことはなんとなくわかったが、SBI証券と楽天証券で悩む。最終的には、ちょうど見てたYoutuberの人がSBI証券を勧めていたため、深く考えずにSBI証券を選択。今思うと、ここでそんなに悩むことはなかったし、なんなら両方開設しても特に問題はなかった。

ものすごいペースで口座開設者が増えていたこともあり、実際に取引を行えるようになるまで、確か1~2週間くらい待った記憶がある。しかし、楽天証券の方が口座開設者が多かったらしい。

楽天証券400万口座到達 SBI証券の2倍のペースで増加
楽天証券は3月16日、証券総合口座数が400万口座に到達したと発表した。300万口座達成から15カ月で100万口座を積み増した。

一応、なぜSBI証券にしたのかというと、、、

  1. 以前、住信SBIネット銀行の口座を開設したことがあった
  2. スマホアプリが使いやすそうだった
  3. 楽天経済圏を1つも利用していなかった

というくらいの理由で、株式投資とは全く違う観点で選択。今日まで使ってみて、特に不満な点はありません。しいて挙げるなら、米国個別株のエイリス・キャプタル(NASDAQ: ARCC)が売買できないことくらいでしょうか。

ARCC | Ares Capital 株式-Investing.com
エイリス・キャピタル株の詳細ページ。エイリス・キャピタル株についての価格、チャート、テクニカル分析、過去データ、レポートなど詳細情報を掲載しています。

そして、風のうわさで聞いていたNISA口座なるものも、このタイミングで開設することになります。よく調べずに、なんとなく

「利益が非課税になるんだ。すごいじゃん」

くらいのテンションだったと思います。ここでしっかり調べていなかったことで、あとで大いなる過ちを犯すことになります。



生きがいを見つける。そして初陣。からの惨敗。

取引が行えるようになるまでの間、いつものようにネットサーフィンで様々なことを調べました。幸い、趣味でも仕事でも幅広いジャンルのビジネスに興味をもち、かかわることが多かったため、企業のIR資料などを読む時間はとても楽しい時間でした。これは今でも変わりません。

すると、IR資料を読むたびに、どのビジネスが、どこまで広がって、どれくらいのお金を創り出して、どれほどの人に影響を与えているのか、ということに、自然と感動している自分に気づきます。この気づきこそ、私の新たな生きがいである

ビジネスで人を幸せにする。それで自分も幸せになる。

が薄っすらと頭に浮かぶことになります。

さて、初陣として、当時盛り上がっていたコロナ関連銘柄や薬品関連銘柄(4596:窪田製薬ホールディングス)(4978:リプロセル)、直近IPO銘柄(7687:ミクリード)を取引していました。そうです、私が行っていたのはデイトレードだったのです。

窪田製薬ホールディングス(窪田製薬HD)【4596】株の基本情報|株探(かぶたん)
窪田製薬ホールディングス(窪田製薬HD)【4596】の基本情報、会社概要、株価四本値、出来高、売買代金、VWAP、約定回数、時価総額、単元株数、最低売買代金などの株価情報、株価トレンド、移動平均からのカイリ率、信用取引残高、業績推移の早見表、業種、投資テーマを記載しています。
リプロセル【4978】株の基本情報|株探(かぶたん)
リプロセル【4978】の基本情報、会社概要、株価四本値、出来高、売買代金、VWAP、約定回数、時価総額、単元株数、最低売買代金などの株価情報、株価トレンド、移動平均からのカイリ率、信用取引残高、業績推移の早見表、業種、投資テーマを記載しています。
ミクリード【7687】株の基本情報|株探(かぶたん)
ミクリード【7687】の基本情報、会社概要、株価四本値、出来高、売買代金、VWAP、約定回数、時価総額、単元株数、最低売買代金などの株価情報、株価トレンド、移動平均からのカイリ率、信用取引残高、業績推移の早見表、業種、投資テーマを記載しています。

3月下旬。荒れ狂う相場。新参者の私は、当然板読みなんてことはできません。エントリーは、5分足の移動平均線を表示させたり、MACDやRSIと呼ばれるインジケーターを頼りに行っていました。銘柄選定は、企業について分析し、その結果で「この銘柄はあがるはず」と考えた株を選び、デイトレードで取引していました。

結果は言うまでもなく、惨敗です。約1か月の間で、総額3万円程度のマイナスだったと思います。それでも、なにか必勝法があるのではないかと考え、インジケーターの数値を変えてみたり、新しいものを取り入れてみたり、ゴールデンクロス・デッドクロスと呼ばれるものにすがってみたり、、、

はい。まさに初心の王道を歩んでいたと思います。



含み損が大きくなっていくことに耐えられず、すぐに損切り。理由もなくエントリー。また損切り。聖杯探しの旅路。

トレードに使える資金は最大で30万円。いきなり全額を口座に入れたのではなく、取引する銘柄数を増やしたくて、日を追うごとに追加で入金していきました。

その後も、ボラティリティが激しい銘柄を取引していましたが、価格の急激な変化に心が追い付かず、強いストレスを感じるようになります。ここで私は考えました。

「価格の急激な変化に耐えられないのであれば、値動きが穏やかな銘柄を取引すればよいのでは?」

思いついたら即行動。次に取引するようになったのは、東証1部の放送局銘柄(正確には、その持ち株会社)でした。

日本テレビホールディングス(日テレHD)【9404】株の基本情報|株探(かぶたん)
日本テレビホールディングス(日テレHD)【9404】の基本情報、会社概要、株価四本値、出来高、売買代金、VWAP、約定回数、時価総額、単元株数、最低売買代金などの株価情報、株価トレンド、移動平均からのカイリ率、信用取引残高、業績推移の早見表、業種、投資テーマを記載しています。
テレビ朝日ホールディングス(テレ朝HD)【9409】株の基本情報|株探(かぶたん)
テレビ朝日ホールディングス(テレ朝HD)【9409】の基本情報、会社概要、株価四本値、出来高、売買代金、VWAP、約定回数、時価総額、単元株数、最低売買代金などの株価情報、株価トレンド、移動平均からのカイリ率、信用取引残高、業績推移の早見表、業種、投資テーマを記載しています。
東京放送ホールディングス(TBSHD)【9401】株の基本情報|株探(かぶたん)
東京放送ホールディングス(TBSHD)【9401】の基本情報、会社概要、株価四本値、出来高、売買代金、VWAP、約定回数、時価総額、単元株数、最低売買代金などの株価情報、株価トレンド、移動平均からのカイリ率、信用取引残高、業績推移の早見表、業種、投資テーマを記載しています。
フジ・メディア・ホールディングス(フジHD)【4676】株の基本情報|株探(かぶたん)
フジ・メディア・ホールディングス(フジHD)【4676】の基本情報、会社概要、株価四本値、出来高、売買代金、VWAP、約定回数、時価総額、単元株数、最低売買代金などの株価情報、株価トレンド、移動平均からのカイリ率、信用取引残高、業績推移の早見表、業種、投資テーマを記載しています。

調べてみると、上記の4銘柄は場中で似たような値動きをすることが多く、値幅も1日の間で±20円程度。そして、この時絶大な信頼を寄せていた5分足による5MAと25MAを用いた、よくあるゴールデンクロス手法を試しに当てはめてみたところ、なんとピッタリ合致します。私は自宅で静かにこぶしを握りました。

「見つけてしまった、必勝法を」

はい、これも見事な初心者あるあるですね。止まっているチャートで分析を行い、手法が当てはまる部分だけをピックアップして聖杯を見つけた気になる。今思い返しても、当時の私は滑稽だったと思います。結果は言わずもがな。

この後も、一目均衡表を使った手法や、MACDのゴールデンクロス・デッドクロスを使った手法、RSIを用いた逆張り手法など、果て無き聖杯探しの旅に出ることになります。

更なる暴挙として、長期保有前提でNISA口座にて購入した銘柄さえも、わずかな値動きで売買を繰り返すようになります。それほどまでに、取引に飢えていたのかもしれません。この期間で、貴重なNISA枠を数十万円使ってしまいます。

聖杯探しの旅を続けて数日、SBI証券に1万円ほど旅費を支払ったあたりから、仕事の関係で朝に時間をとることが難しくなり、幸運なことにデイトレードを断念することになります。たらればはナンセンスですが、これがなかったら成長していたのか、あるいは更なる旅路を続けていたのか。

おそらく、良い結果にはならなかったと思います。



新たなる旅。目的地はFX(外国為替証拠金取引)

デイトレードができなくなったこともあり、株以外でなにかできることはないかと探すようになりました。もはやこの思考が奈落への片道切符なのですが、当時の私はそんなことがわかるはずもなく、かつてないほどの速さで失ったお金を取り戻したいという一心で、とある戦場へとたどり着いてしまいます。

FX(外国為替証拠金取引)です。

早速口座開設を済ませ、手始めにUSDJPY(ドル/円)を0.01lotという単位で取引をしてみます。すると、エントリーしてすぐにロウソク足は下がり続け、すぐに800円ほど飲み込まれてしまいました。悔しくて、今度は反対方向で取引をしますが、そんな私をあざ笑うかのように、ロウソク足は反転。先ほどエントリーしたあたりまで戻ってきました。

「どうしてだよ!!おかしいよ!!絶対誰かに監視されてるよこれ!!」

はい。見事に、ここでも初心者あるあるを発動しました。しっかりとした分析もせず、いたずらにエントリーを繰り返す。FXの恐ろしいところは、株取引と比べると、エントリーまでの手順がとても簡単だという点です。クリック1つでものすごい額のお金を動かす。最初は慎重だった私も、次第に感覚が狂っていきました。

みるみるうちに、入金したお金は無くなっていきます。怖いもの知らずの私は、自身の許容範囲を超えたレバレッジをかけるようになり、1回の取引におけるlot数も0.01lotから0.1lotになり、そして1lotになり、、、

その結末は、皆さんのご想像の通りです。

そして再び、このFXという戦場にて、私の果て無き聖杯探しの旅が始まるのです。

Constant dripping wears away the stone.

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